また,surface 君がやられた
相変わらず,surface の敵はバッテリーである.
「また出たか!!バッテリーめ!!」と日曜の朝にやっている
ヒーローおなじみのフレーズを叫びたくなるくらいだ.
さてさて、今回のバッテリーの問題は
「アダプターなしには電源が付かない,バッテリーは常に0%」
正直,今回はハードウェアかなと思ったが,勿論ソフトウェアを疑っていく.
※問題が起きたのは 2018/12/13 だったが,2019/03/20 にも同じ問題が発生した・・・
先に言っておくと,今回の問題の原因は windows update の失敗である.
つまり,設定 > 更新とセキュリティ > windows update > 更新の履歴を表示する.
これが正常時で,上手く行ってない場合はインストールのしなおす必要がある.
ここにおいて,全然関係なさそうな更新名であっても,インストールに失敗していたら,それが原因である可能性が高い.
実際に,今回もインストールに失敗していたプログラムをちゃんとインストールさせたら治った.
基本的には,windows update の対象となるプログラムを通常通り検索し,update を実行する.しかし,最新の windows update をアンインストールして入れなおすのも手かもしれない.
しかし,まあ例のごとく,windows update 以外も試したのでそれも書いておく.
いつもの如く,microsoft support は役に立たなかった.
正直これだけ試して,修理依頼はなんか違うなと思う.
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4023450/surface-battery-and-power
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4023536
こっちのフォーラムの方は参考になりそうだったが上手くいかなかった.
理由については何となく書いておく.
推奨されている手順は以下の通りである.
【 デバイスマネージャー起動手順 】
Windows キー + X 同時押しにて、表示メニューより「 デバイスマネージャー 」を選択
「 Surface Embedded Controller Firmware 」 を右クリックし「 プロパティ 」を選択
2. 「 ドライバー 」タブを開き、「 ドライバーを元に戻す(R) 」の項目が有効になっている場合はクリックし、旧バージョンのドライバへロールバックします。
3. 上記操作後、Surface を再起動します。
4. 再度デバイスマネージャーを開き、「 バッテリー 」の項目内より
「 Microsoft Surface ACPI-Compliant Control Method Battery 」を右クリックし、「 デバイスを無効にする(D) 」を選択
5. 設定 →更新とセキュリティ →Windows Update より、更新を実施
しかし,ここで windows update の更新履歴を見ると(下は例だが)
2018/12/* ~~の更新(インストールに失敗しました)
2018/11/* Surface Embedded Controller Firmware
2015/*/* Microsoft Surface ACPI-Compliant Control Method Battery
まず,「Microsoft Surface ACPI-Compliant Control Method Battery 」の線はこれで消えた.そもそも更新してないのにどうやって,問題を起こすのだ。。。となる.
疑わしいのは
の2つである.人によっては,同時にインストールされるかもしれないので,その場合は片方ずつ試すべきだと思うが,私の場合は11月に問題が起きた覚えがなかったので
「Surface Embedded Controller Firmware」もカットし,更新の失敗にだけ着目し,エラーに対処した.
これに関しては,強く思うんですけど,このブログで挙げてる対処方法はぜひとも試してほしいなあ.
どうやったら一般の人に届くようになるのかなあ???
一応,前の記事(前回の対処法)もよかったら見てくださいな